彼への風当たりもだいぶ弱まった今頃になってこんな話しをするのも何なんですが、
先日、実家へ帰った時に母から
要るなら持って帰って自分で保管しなさい。
要らないなら捨てちゃうわよJ( 'ｰ`)し
って、まあこれはいつも言われるのですが…
その中に彼ゆかりの品があったので
「そう言えば！！あんにゃろー！！」って怒りが込み上げてきたので書かせて頂きます。
最初に言っておきます。
「占い師」は全然関係ありません。
夫婦間の問題は当事者でさえ分からない事がある
そもそも
「浮気」や「不倫」の定義っていうのが曖昧なうえ
「許す」「許さない」の範囲も人によって違います。
夫婦にはその夫婦にしか分からない決まり事やルール、
暗黙の了解みたいな事もあるし、
仕方なく目を瞑っている事もあるかもしれません。
「だから上手くいっている」事もあれば
「だから壊れる」場合もあります。
目に見える事から他所からでは分からない事まで色んな夫婦の形があるものです。
私たち夫婦は
「分かりやすいちょっと変わった」夫婦の形をとってきました。
そうせざるを得なかったからなのだけれど、
結婚して10年のあいだ夫婦が揃って1つの家で暮らしたのは、最初の2年とエルちゃんが来てからのこの１年だけ。
その間はずっと週末婚。
もちろん、主人の盆休みや正月休みに合わせて私も休暇をとって一緒の時間を過ごしてきたけど、
それは「イベント」であって「暮らす」じゃない。
隠すような事じゃないとは思っていても
「そんな事してるからいつまで経っても子供ができないんだ」とかって（私たち夫婦にとって）
超余計な事を言われるのも面倒だし、いちいち公言して回るようなことでも無いから
平日いない私を心配してくれる仲良しのご近所さん夫婦に事情を説明しただけです。
その事について話し合った事は無いけれど、
少なくても今の状況から判断したら私たち夫婦は上手くやっていけてると思います。
卵は玉子って事じゃダメだったのかな…
彼らも上手くやっていけてたと思います。
あの時までは。
「夜が遅くなる時は自宅へ帰らなかった」のはお子さんのお世話を一人でこなす奥様を気遣っての事だと思います。
彼は器用な人じゃないから完璧な証拠隠滅が常に出来ていたとは思えません。
だから奥様がたくさん目を瞑ってきたんんじゃないかと…これは推測ですけど。
でもそれは一方的に強制された「我慢」じゃなくて
二人が夫婦でやっていく為に必要な行為だったんじゃないかなって思うんです。
もちろん、そういうのは無いに越した事はないし限度ってものもあるけど
それはそれぞれの夫婦の問題であって外野がワーワー言う事じゃない。
ただの夫婦だったら中身がゆで卵だろうが半熟だろうが生玉子だろうが、
わざわざ割ってまで確かめる必要はないって済ませられる事も多いはずなのに
公人になったらそれではダメなのかな…世の中的に。
第三者に割られたタマゴを当事者達に調理させてるみたいで何だか嫌でした。
あんな風にグチャグチャに割れてしまったタマゴはもう戻せないし…戻したくないだろうし…
いや、本人たちがそう望むなら全然戻したって良いと思いますよ。
何なら見なかった事にだって私個人としては出来ちゃうし。
私は占い師ですから、他人の秘密を守るなんてのは朝飯前です。
年齢的に「忘れる」なんて特技の１つですらありますからね。
…もう結論が出てる事をいつまでもここでグチャグチャ言うのもおかしな話しなんでしょうけど
乙武洋匡という人間
私は彼の友人でも何でもありません。
しかも20年近く前の古い話しで恐縮ですが
彼は
「超良い奴」でした。
「良い」ったって別に品行方正な聖人君子とかじゃなくて、
頭が良くて性格が良いそこらのどこにでもいる普通のあんちゃん。
だから
「良い人」じゃなくて
「良い奴」。
それはその後のテレビでの活躍を見ていても
「変わらないな」ってずっと思っています。
思い出した怒り！
浴びるように大酒をかっ食らうギャル（当時）の私（無期限断酒中）が勧めるお酒を
体が小さいからそんなに飲めないんだと
（薬も小児用って言ってたような…あれはギャグだったのかな？あんまり覚えてないけど）
誰かの手を借りなきゃいけないから潰れるわけにはいかない。
と何度か断らせた記憶があります。
自分が断酒して初めて知ったのだけれどそういうのって結構しんどいですね。
「アルハラ」だなんて言葉が出来る前で良かったと思います。
今なら訴えられていたかもしれないと思うとゾッとします。
ε-(;ｰωｰA ﾌｩ…ごめんなさい。
っていうかさ！
「誰かの手を」って気を張ってるキミの前で必ず誰かの手を煩わせる飲み方してた私って何？！
超恥ずかしいじゃん。
謝って欲しい！もうっ！！
冗談はさておき
彼の著書・世間一般での表記で便宜上こういう表現をさせて頂きますが
五体満足の私が五体不満足の彼に結構いろいろ期待しています。
それは今でも。
彼にしか言えない事、彼にしか出来ない事がいっぱいあると私は期待しているのです。
彼には出来なくて私たちには出来る事、その事で彼が困っている時は私たちが手伝えば良い。
その逆だってあります。
私には出来なくて彼にしか出来ないこと、彼だから出来る事
それはやっぱり彼に頼むべきだし、彼にやってもらいたいのです。
軽率な事を書いてるつもりはないけれど
私は元奥様とは面識もないからこんな風に言ってしまうけど
もう一回っていうか、これからまたガンガン色々発信する彼を見たいなって思っています。
あー、でもその前に
「一生変えない」って言ってたサインを変えた事
それだけは本当に怒っているんです、
私＼(*｀∧´)／
オト君かシャネル…いや、エルちゃんだよ、私の一番は♡
デニム生地が噛みやすいのか、内側の本革から何か感じて本能を掻き立てられるのか
エルちゃんが大変気に入ったようなので実家から持って帰ってきたポーチ。
彼は最初
「シャネルには書けない。もったいないよ。考え直した方が良い！」って言いました。
五体不満足が大ヒットした後です。
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シャネルとオトくんどっちが上とか下とかの話じゃなくて、
このポーチはオトくんがサインを書いてくれたから
もうポーチとして使わないのに捨てないで持ってる大事な物。
何を話したとかそういうのは全然覚えてないけど
本当に良い奴だったって思い出のもの。
色々勝手に書いて元奥様…申し訳ありません。
オトくんにも…ゴメンね。
エルちゃん可愛い♡
